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お知らせ・コラム
【 刺繍の特徴 】
刺繍は糸の刺し込みでデザインを表現しますので細かいデザインの再現には不向きです。
Maison Labo でご注文いただけるアイテムはTシャツやパーカなど伸縮性のある生地になります。
商品の品質担保のため、線幅は3mm以上(5mm以上だと綺麗に刺繍できます。)抜き線は2mm以上のデザインを推奨しています。
刺繍の加工を施す際には、Tシャツやスウェットなどの衣類に専用の枠をはめてミシンにセットします。
商品によっては枠の跡が残ることがあります。出荷前には、目立たないようにできるだけ処理していますが、薄く残ってしまうことがあることをご了承ください。
【 文字のデザイン大きさによる潰れについて 】
ロゴのデザインや、文字のデザインを刺繍にて表現いただく際は、高さ1cm以上を推奨しております。
高さ1cm以下の場合は、文字つぶれなど可読性を担保できません。
尚、スウェット、Tシャツ、伸縮性の高いやわらかい生地への刺繍をする場合は、線幅の太さは最低でも2mm以上でデザインしていただくと、より美しい仕上がりとなります。
【 刺繍位置のズレに関して 】
弊社では、刺繍の位置決めにカメラ読み取りを使用していますが、衣服の個体差やミシンの仕様などにより、1mm〜5mm程度のズレが生じる場合があります。
また、フロント中央(胸部)への刺繍位置については、通常、首元(襟元)のリブの中心を基準に制作・加工しています。ただし、衣服全般には個体差があるため、首元のリブの中心位置が身幅(横幅)の中心位置と一致するわけではございません。そのため、フロント中央への刺繍デザインに対して、身幅の中心を基準に測定した場合、最大で5mm程度の誤差が生じることがあります。
弊社では、刺繍位置の基準として首元のリブを使用し、刺繍加工を行っていることをご了承ください。
【 塗りと線のズレについて 】
弊社では指定がない限り、原則1mm以上の線はサテン縫いもしくはタタミ縫い、塗りはタタミ縫いで刺繍いたします。
高さ約10mm以下の文字は刺繍できません。
線と塗りのあるデザインにおいては、ズレが生じる可能性があることにご注意ください。
Maison Laboでは、塗りの面積が少なく、線幅の太いデザインを推奨しています。
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